E'm Drive -エムドライブ-
北海道旭川市を拠点に北海道・東北・関東などのエリアで、映像・デザイン制作事業を基軸とし、飲食店(カフェ)事業、スマートフォン関連事業、eコマース事業、イベント企画事業、地域活性化事業に取り組んでいます。

道内外問わず対応させていただきます。
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2018年7月7日土曜日

道は続くよどこまでも!オーバーウォッチ道場Vol.19

どうも、工場長です!

久しぶりの更新になりますが、地味に遊んでました。
先日のアップデートで、シンメトラが大幅に更新
ホライゾンルナコロニーのマップの改修
グループ機能でロール指定で募集が出来たり
推薦機能が実装されたりなど、盛りだくさんの内容となっています。



・シンメトラの戦い方がめちゃめちゃ変わった!

シンメトラは元々、サポートという役割になっていたのですが
回復能力の無いキャラクターのため、使いどころの難しいキャラという印象でした。
実際には、リリース初期にはかなり活躍もしていたし
シンメトラ専と言われるようなメインに使いこなす人と当たると
何も手出しが出来ない状況で負けることもあるぐらいに
強さを発揮する事もあったのですが…

今回の改修は、基本的な攻撃からスキルまで大きく変更されています。

1、通常武器のビームが標的に追随しなくなった
2、ビーム攻撃のタレットが設置型ではなく投擲出来るようになった。
3、タレットの数は3個までに減ったが、タレットの体力、与ダメージは増えた。
4、ワープが通常スキルになり、自分の位置から見える範囲に配置される
5、スキルがHP5000、フィールドを横断する巨大なバリアに変更

まず、上手いシンメトラの何が嫌かというと、意外と接近戦に強い点でした。
通常攻撃のビームが射程こそ長くはないものの
自動的に近くの相手に照準を合わせ、追随する機能を持っているため
足の遅いタンクをやっている時に絶妙にこちらの攻撃を避けながらくっついてこられると
瞬く間に溶けてしまうことがありました。
今回の改修で、この追随する機能がなくなり、真っ直ぐにしかビームが伸びなくなったのですが
それでもちゃんと当てていれば、攻撃力の高さは変わらないため
脅威といえば脅威なのは変わりません。

次にタレットの変更です。
これまでは設置出来る壁に近づいて、およそ5秒程度そこに立ち
設置動作をしなければいけなかったのですが
改修により、タレットそのものをぶん投げて設置出来るようになりました。
タレット自体の数が減ったとはいえ、敵に近づかずに設置出来る事で
味方タンクの後方や壁面などに隠れながら積極的に攻撃参加する事も出来ますし
乱戦の最中に後方にタレットが置かれると、対処しなければならず
数秒の隙間を生む事も出来ます。
一個設置出来るようになるまで10秒程度待つ必要はありますが
味方がいれば時間稼ぎ出来る範囲の時間で再び設置出来るようになりますから
むしろオフェンシブなキャラクターに生まれ変わったと言えます。

ワープがこれまでのULTから通常のスキルに変わりました。
これまでは設置場所とリスポーンエリアを繋いでくれたため
リスポーン地点から戦闘区域が遠いマップだったり
少しでも時間短縮して相手と当たらなきゃいけない時は戦況を変えるだけの力がありました。
オフェンシブなキャラクターに変わった分
この能力を下げてバランスを取ったといえるでしょうが
うまく設置をすれば相手の裏からいきなり現れるなんて大技も出来ます。
見える範囲、マップ内の高低も影響しますから
どこからどう設置するのかを分かってるシンメトラがいるとかなり怖いかもしれません。

ULTがフィールド全体を横断するバリアに変わりました。
しかも、HPが5000と非常に高く、使いどころを狙えば
味方全体を守りきるのに成功するほどの内容です。
実際に触ってみた感想としては、終盤、防衛側が火力を上げるために
バスティオンやオリーサを出して来たタイミングで
ULTを発動し、攻撃を遮断してしまうことで脅威を排除することが出来ました。
ただ物理的な接近は防げませんからゲンジやドゥームフィストなど
接近してくる相手には別な対策が必要となります。
(それもタレットを配置して、近づいて来たらダメージを与えるというのも一つですが)
ULTが発動すると、目の前には光の壁が現れるので
意識が前に向いたところで誰かが後ろから攻撃したりなんてのもあるでしょう。

改修が行われてからは、かなりの頻度でシンメトラを使用しています。
元々、メインのキャラがジャンクラットやファラですから
タンクの少し前や後ろから攻撃をしたり
相手の裏をかいて攻めるようなキャラクターのため
今回改修されたことにより、相手を崩壊させるような立ち回りが増えています。
防衛だけでなく、攻撃側でシンメトラを使った時も
なるべく前線を上げたい防衛側の裏で妨害をしたり
タンクが前に出て来れないような状況を作っていくことで
最多キルを取るような場面も増えました。
今まで使った事が無い人も是非試してみると面白いです。



・マップ改修とその他、推薦機能はすごく良い機能!

ホライゾンルナコロニーが数カ所、出入り口が変わったり
上に上がれるようになるなど改修されています。
イメージとしては防衛側の戦略の幅が増えたという感じがします。
早い段階で戦線が崩壊すると、そのままなだれ込むようにB地点まで墜ちてしまうマップなだけに
もう少し粘れるようになったというところでしょうか。

ロール指定のグループ機能については、前々からコミュニティで声が上がっており
マッチングされた味方がワンピック(同じキャラしか使わない)だったり
今、チームに足らないロールを補完してくれないという状況が発生しました。
グループを作ったリーダーがどんなロールのキャラを何人欲しいかを指定し
そこに俺、このロールやるわ!と加わる事が出来るので
ミスマッチングが減るという効果が期待出来ます。
逆にタンクのみ6人なんていう組み方も出来ますから
面白さはあるかもしれません。

推薦機能が追加されています。
これは試合が終わったタイミングで、敵味方に対して
いい動きをした人に声援を送れる機能という感じです。
スポーツマンシップ、チームプレイヤー、ショットコーラーという3つに分かれています。

スポーツマンシップは敵味方関係なく送る事が出来ます。
いいプレイに大して、イイネをつける感じで送ると良いでしょう。

チームプレイヤーは味方の中で献身的なプレイをしてくれたプレイヤーに送れます。
相手に合わせてピックを変えたり、大事な局面でULTを使用して味方を助けたり
賞賛されるべきプレイというのはたくさんあります。

ショットコーラーは、オーバーウォッチでは特に連携を取るのは大事な要素です。
ボイスチャットを駆使するのは、上のランクでは当たり前ですが
クイックマッチでもULTの溜まり具合を報告したり
集合してみんなで攻めようなどもメッセージを送れます。
統率を取るプレイヤーにはこの推薦を送りましょう。

さらに、自分が推薦を送ると、50EXP経験値を手に入れる事が出来ます。
当然試合の中で活躍すれば、それだけ経験値は手に入りやすいのですが
キル数であったりキャラクターの特性上、難しいキャラがいる事を考えると
積極的に推薦する事でレベルが上がりやすくなり
ボックスを開封して、新たなスキンなどを入手出来やすくなりますし
互いにいいプレイを褒めるという文化が生まれた事で
無茶苦茶なことをするプレイヤーが減ったようにも感じます。



リリースから二周年、プロリーグも来年以降のシリーズの話が出てくるなど
よりスポーツとしての成熟を迎えるオーバーウォッチは
初めて触ってみるタイトルとしては参加しやすい状況が生まれつつあると思います。
現在、開発サーバーには新たなヒーローも現れていますから
次回は新たな…かわいいハムスターの話をしようと思います。

2018年4月16日月曜日

道は続くよどこまでも!番外編 Operation7 Revolution

どうも、工場長です!
今日はPS4で無料で遊べるFPS「Operation7 Revolution」のお話。

オーバーウォッチをプレイしてて、なんかフと新しいゲームでも始めてみるかなと思ったんです。
ストアを覗いてみたら、基本無料と書かれたゲームがいくつか出てきました。
新しい機体を入手したり、他のモードで遊ぶには課金をしたりする必要があるというものですね。
サッカーゲームや戦車を操作するようなゲームの中に
銃で撃ち合うシューティングのこのゲームを見つけました。
とりあえずダウンロード。

その間に、検索をしてみると、なかなか評価が低い。
いや、無料なんであんまり期待はしてないんですけど
ダッシュをすると、決められた8方向にしかダッシュが出来ないとか
CoDなど最新タイトルの操作性に比べるとだいぶ渋いっぽい模様。
なにせ前回、R6Sの体験版やった時も散々な目にあった人なので
高望みなんてしませんよ、私は。

早速、プレイを始めてみたわけですが……………



【選択ボタンが☓ボタン】

えー…………なんか操作中に画面が戻ったりして、分からんなぁと思ったら
どうも選択してイエスにするのが、☓ボタンみたいなんです。
◯じゃないんかーい!!
これ、海外製タイトルだとよくある問題なんですけど
PS4のゲームであっても、この辺が統一されてないんですよね。
なので、ゲームを切り替えたりすると、こっちはこれじゃないわ、ってことがよくあります。
プレイ中の銃を構えるとかそういうレベルならいいんですが
その前のメニュー画面とかでボタン配置が違うのはなかなか困ります。
これ、ソニーとかで統一した操作を標準化してくれれば……………



【銃の照準ガバガバ問題】

プレイしていると、まぁ、自分が慣れてなくてエイムが酷いのは置いておいて
プラクティスモードとかできっちりスコープ覗き込んで頭に合わせて撃ってるのに全然当たってない。
いやいや、そんな当たらないことないやん。
調べてみると、このゲーム、銃のパーツを色々と交換できることが売りなのですが
そこで設定されてる精度という項目が数値以上に当てにならないらしく
最初に持っている銃ではどんだけ撃っても照準の真ん中に当たらないと。

どんな銃だよ!!!!!!!!

レベルが上がったりすると、パーツが開放されるので
(何が手に入ったかはその場で分からないけど)
ちょっと精度が上がる組み合わせにしたらマシになりました。



【ショットガンはヤバイ】

銃の精度がそんな感じなので、とにかく精度のいいサブマシンガンとスナイパーライフル最強ゲーらしいのです。
銃はクリアしたら手に入るゲーム内通貨、もしくは課金購入も出来ます。
ただゲーム内通貨はなかなか貯まらないので
その辺が基本無料ゲーってところですかね………
PCゲームの多くはそんな感じですし、このゲームもPC版もかつてあったそうなので
その辺を受け継いでる感じはします。

しかし、そんなゲームのバランスを崩すのがショットガンらしくとにかく強い。
通常のサブマシンガンは数秒、掃射してようやくHP削れるくらいですが
ショットガンでは一溜りもありません。
まぁ、課金で手に入れるんですけどね。



【内容自体はとりあえず押さえてる】

ラウンド制でチームキルを狙ったり、100キル上限でどちらがキル数を稼げるかなど
いわゆるシューティングゲームによくあるルールマッチみたいなものはあります。
最初の数時間は、キルするのも難しいレベルで死にゲーみたいな状態でしたが
少しずつ相手の行動やマップが分かるようになると、キル貢献出来るようになります。
(と思った矢先に、スナイパーに撃ち抜かれる人)
もうあれです、エリア1-1で穴に落ちるマリオの気分ですよ。
初見で上手いなんてありえないし
ずっとやってるゲーマーみたいにはやれないんです!
もう!!そういうとこは割り切りです!!
物陰に隠れて、相手が出てきたところを振り返り際に撃つとか
そういう基本的な立ち回りが出来るようにあっただけでも、自分を褒めたい!!
とんでもないゆるゲーマー発言です。
そもそもゲームをする、コントローラーを握ることに不安を覚えてた奴が
R1とR2とボタンの組み合わせで手榴弾を投げれるようになっただけでも本人は感動ものですよ。
たまに自爆しますけど。
あと、しゃがむのがうまく使えません。
しゃがむと足音消して動けるらしいですけど…………



【気分だけは味わえる】

このブログとか読んでみて、ちょっとFPSとか触ってみたいなという人にはいいかもしれません。
銃の音とか歩く感じとかもそうですし、コントローラーからも音声が出たり
PS4という機械で遊んでみるという分には色々出来ます。
初めてだとその非日常感に心臓がバクバクするので適度に休みましょう。

プレイしている中で、ハンドガン、いわゆる拳銃だけのルールで
1VS1のルールマッチで戦ったのはなかなか面白かったです。
刑事もののドラマみたいな緊迫感で、ちょっと覗きこむのも相手の裏に回るのも
非常に駆け引きが強く楽しめました。

ただまぁ、サバイバル戦とかでリスポーンして
数秒後には戦線復帰するんですけど
血しぶき上げて倒れる自分というのにはなかなか慣れませんね。
その辺がオーバーウォッチやスプラトゥーンのアニメチックな表現が優れてるなと思うところだったりします。

ちょっと前からやってみたかったタイトル、中古で買ってみようかなぁ………

2018年4月12日木曜日

道は続くよどこまでも!オーバーウォッチ道場Vol.18

どうも、工場長です!
さぁ、始まりました、新イベント!!
以前にも開催されたイギリス・キングスロウを舞台にした
トレーサーの初めての任務【アップライジング】に加え
オーバーウォッチ崩壊の序曲となる初公開のストーリー
イタリア・ベネツィアを舞台にした【レトリビューション】が
昨日公開されました。

これらは、オーバーウォッチ・アーカイブと称され
機密情報となっていた情報が公開される形で
過去の任務や事件が明かされ、それをプレイで追体験出来るものとなっています。
ゲームとしては通常のプレイヤー同士で闘うものではなく
4人一組のキャラを使って、無尽蔵に襲ってくるCPUの敵を倒していきます。
難しさが4段階に分かれており、一番上の難度は手馴れてるプレイヤーでも
クリアが困難なレベルなのです。

初公開となるレトリビューションは、リーパー、マクリー、ゲンジ、モイラが構成員の【ブラックウォッチ】と呼ばれる特殊部隊のストーリーです。
8年前、オーバーウォッチへの攻撃を深めるオムニック(機械生命体)都の対立を煽る勢力の排除する任務についたメンバーはベネツィアへの潜入を開始
黒幕を追い詰めたものの、確保する予定がリーパーは対象を殺害。
予定は変更され、現場からの脱出を行うものの
影の存在であったブラックウォッチの存在が世間に明らかになり
オーバーウォッチへの批判は拡大、活動停止を余儀なくされていき
リーパーは素顔を隠し、暗殺者として身を費やしていく、という
オーバーウォッチのメインストーリーにとって非常に重要な場面になっています。
オーバーウォッチのこういうストーリーは、イベントやショートムービーなどで
少しずつ公開されるに留まっており、謎が謎を呼ぶ展開も人気の1つになっているのです。

さて、実際のイベントでは、実際に【ブラックウォッチ】の面々を選択して闘うモードと
自分の好きなキャラを選択出来る2つのモードがあります。
通常の6人を選択するのとは違い、4人しかいませんから
どのような組み合わせで闘うのが効率がいいのかを考える必要や
ダメージ火力のことなど色々考える必要が出てきます。
また、いわゆる対CPU戦、PvEでの戦いですから
いつも使ってる技を使いながら、全く違うゲームをプレイするような感覚を味わえます。
以前【アップライジング】が公開された際も非常に好評なイベントで
今回も公開してすぐに、様々な実況者から面白いと太鼓判が押されています。

実際にプレイしてみましたが、もうなんか、ひゃーーーーー!!!って感じです
右から、左から敵が続々!!!!
初見でプレイしてたら、どこから敵が出てくるかも分からないから
あたふたしつつも倒さないと進めないので、ひゃーーーーー!!!
非常に面白いですね。

また今回追加されてるスキン、キャラクターの見た目を変えれるアイテムが
非常にかっこいいんですね。
過去に所属していた様々なチームのスキンとなっています。
【アップライジング】の青いスキンもイベント時にしか入手できない
人気の高いスキンとなっていましたが
今回の【ブラックウォッチ】【タロン】のスキンも
とにかくかっこよくなってる上に、各キャラの昔の姿とあり
とても人気が出そうな雰囲気です。

是非、まだ未プレイの方は今すぐアップデートを!

2018年4月9日月曜日

道は続くよどこまでも!オーバーウォッチ道場Vol.17

どうも、工場長です!

悩んでるんです。
何を使うべきなのか。
キャラが誰とかじゃなくてですね
サポートなのか、タンクなのか……………

最近、プレイしていると、如実に感じるんですけど
誰もメインタンク選ぼうとしない!!
このゲーム、バランスが絶妙なので、偏った選択ではうまくいかないことが多いのです。

回復役のサポートはまだいるんです。
前回も話しましたが、新しく追加されたブリギッテやモイラといった
攻撃と回復を兼ねたキャラクターが増えたことで
彼女たち+もう一人、主に回復をするサポートキャラが入ったりすると
バランスが良くなるんですよ。

しかし、タンクは本当に人気がない。
いやいや、HPも多いし、一発で戦況を変えるような大技は
タンクが出したりとかもあるんですよーーー、という叫びも虚しく。
以前、タンクってどんなキャラがいるか解説もしましたが
特にメインタンク、つまりラインハルトやウィンストンはなかなかいない!
前線を押し上げて、味方を守りつつ優勢を作りに行く役目なので
マップによっては、いないと味方がどんどん死んでしまうわけで。
サブタンクのD.Vaやロードホッグ、ザリアはたまにいるんですけど…………

プロリーグを見てても、主にどのキャラが得意かというのはあるものの
タンク専門であったり、サポート専門という具合に
役割ごとに大まかに分かれているんですね。
これはもうそろそろ腹を据えるべきなのではないか………
ジャンクラットであらゆるものを爆破して、キル数稼ぐのは楽しいけど
昨今のメタを考えたら、ジャンクラットを出すべきではないのではないか……
と悩んでいるのです。
(なお、ジャンクラットはキャラごとのプレイ時間で見ると、桁が1つ違うぐらいプレイしてる)

あー、どうしよう………と思いながら、今日も電源を入れるのでした。

2018年4月5日木曜日

道は続くよどこまでも!オーバーウォッチ道場Vol.16

おまっとさんでした、工場長です。
しばらく空いた間にLv.129になりましてね。
相も変わらずオーバーウォッチやっているわけなんですけど
変化したことなんかをお話していきましょう。



【やりこんでるキャラじゃないと活躍できない】

そりゃぁ周りもレベルが上がっているわけですから
ちょっとやそっとじゃ活躍なんかさせてもらえないわけです。
スナイパーとかどこから撃たれたのか分からないようなところから撃ってきますし
打開策なく突っ込んでいけば即死ですよ。

そうなると、攻撃ならジャンクラット、サポートならマーシー
タンクならラインハルトという選択になる、と。
この辺のキャラなら値千金とは言わずとも、百均程度には。
えぇ、百均です。

ただ、それも相手のパーティーとの兼ね合いです。
例えば、互いに同じレベルのラインハルトがいたとして
ほぼ五分の戦いが出来たとすると
やられた瞬間にパーティーが崩壊するのなんてザラですし
アンチとなる攻撃役に立ち回られたら為す術もありません。
レベルが上がるほどにこのゲームはそういう微妙なバランスの上に成り立つのが分かります。



【とは言うものの】

兼ね合い問題なわけですから、相手に対処するために他キャラを選択する場合もあります。
このブログで一貫して言ってるように、私、照準を狙うのが苦手です。
この空いた間に、レインボーシックスシージとかFortniteとか
FPSやTPSの人気タイトルを触りましたけど、まぁ苦手ですわ。

オーバーウォッチならDPSと呼ばれるソルジャーだったりトレーサーだったり。
でも、ある日、なんとなく練習してみようかなと思って
ソルジャーでプレイしてみたら、初めて触った時に比べるとダメージも与えれてたんです。
メインキャラのジャンクラットのアンチであるファラを使う時と同じように
対戦している間になんとなくこういう立ち回りをするということが分かっていたり
コントローラーの操作そのものに慣れたりしてたんでしょうね。
平均程度には動けるようになってました。

その中でも一番驚いたのは、最も向かないと思っていたスナイパー系のキャラです。
オーバーウォッチには、ウィドウメイカー、ハンゾー、アナと3人スナイパーがいます。
中でも、ウィドウメイカーはスコープを覗いて相手のヘッドショットを狙う
生粋のスナイパーと言えるでしょうが
あれだけ照準が苦手と言ってた自分がヘッドショット出るんですよね。
ヘッドショット、つまり相手の頭部を射抜くことで一発でキルを狙えるんです。
当然、試合中に大量のキルを狙うことは難しいのですが
触ってる中で、(あ、これ上手くいったな)という手触りみたいなものがありました。

あと、タンクもウィンストンやザリアなど
メインでバリアを張って立ち回るような使い方じゃないキャラは
なかなか使い勝手が分からずにいたのですが
ランカーやプロの試合を見ている中でコツみたいなものを覚えて実践してみたりしました。
上手く使えるわけではないですが
状況によっては、ウィンストンなんかはものすごく刺さるので
使えるに越したことがないわけです。



【メタの変化と対策】

オーバーウォッチは常に改修が行われています。
特定キャラの攻撃が有利になりすぎるようであれば下方修正が行われたり
よりゲーム性が面白くなるようにバランスを取ろうとします。
得てしてやり過ぎて、メタと呼ばれるどのキャラクターをピックするかにまで影響するのですが。

前々回の修正で、マーシーの様々な行動やスキルに下方修正が加えられました。
マーシーはサポートキャラの中でも回復する量が多く
かつ味方を生き返らせる能力をもつ唯一のキャラです。
生き返らせる能力も次に使うためには数秒待たなければいけないのですが
その時間が長くなったりするなどしたことから
メタの中で、マーシーはあまり選択されないキャラになってしまいました。

加えて、サポートにはモイラやブリギッテという新しいキャラが加わったことから
元々サポートキャラをメインにしていた人達が
なかなか攻撃に加われないマーシーから攻撃と回復を同時に出来るような
新しいキャラクターを試し始めたという傾向も見られました。

そうなると、パーティーは回復量の多いマーシーをメインにした戦い方から
それらのキャラから新しく戦い方を構築する必要が出てきます。

今後行われる改修ではリーパーとメイの修正が発表されており
メタの大きな変化が噂されています。
こういうところに頭を使いながら、どう立ち回るのか考えるというのも
オーバーウォッチの面白いところなのかもしれません。



【最後に】

ゲームと言うものにほぼ触れてこなかった人間が
毎日1、2試合は触っているのですから
やっぱり興味があるんだけどどれから始めたらいいか分からないという人には
オーバーウォッチがオススメできます。
もう少しで始まるプロリーグのシーズン3には初の女性プロプレイヤーが登場しますし
男女年齢関係なく活躍できるところからも、もっともっとプレイヤーが増えて欲しいですね。

2018年2月17日土曜日

道は続くよどこまでも!オーバーウォッチ道場Vol.15 番外編R6Sが難しい

どうも、工場長です!

最近、残り30秒で競り負け続けています。
うーん………もっと的確に相手を倒す力が必要なのか
相手のキャラ選択に合わせて、キャラを選択する力が必要なのか
チームで動く力が必要なのか……………

そんなことを考えていたら
ちょっと気になっていた「レインボーシックスシージ」の体験版がリリースされました。
立てこもりを行ったテロリストと特殊部隊の戦いをモチーフにしたFPSですが
YouTubeなどで国際大会や国内オープンマッチのライブが簡単に見れるため
時折見てたら、緊張感のある銃撃戦など非常に面白そうだったのです。

ですが、皆さんはよく知っているかと思いますが
私、リモコン操作すら慣れてないので
オーバーウォッチでタンクを勧めるぐらいの人間なんですよ。
ましてや、照準、いわゆるエイムが未だに慣れないわけで。
そんな人間が一人称視点のシューティングゲームなんてやれるのかと。
物は試しで、ダウンロード。



えー。
結論としては『めっちゃムズい』



体験版ではありますが、フルアクセスとなっていて
様々なゲームモードで遊ぶことが出来ます。
最初のステージは建物の中にいる9人の敵を倒すというルール。

まず、操作性の説明がどこにもない!!
なんかボタンの表示と持ち物の爆発物とかがどう使うのかが分からない!
しかも、ボタンがいっぱいある(普段から使ってるコントローラーなのでただの錯覚)
サブマシンガン撃ったら、撃ってるうちに反動で照準が乱れる!
なにこれムズい!
L2ボタンを押したらスコープを覗くことに気づくのに30分ほどかかりました。

こういうシューティングのゲームってすごくいっぱいあるんです。
日本で言えば、スプラトゥーンとかバイオハザードが一番近いかもしれません。
ジャンルとして好きな人が多い部類なんですけど
初見の印象としては、そもそも遊び慣れてる人ならすんなり入れるゲームだなと思いました。
レインボーシックス自体、10本近く出ている小説原作のゲームなので
このシリーズが好きなファンも非常に多いと思います。

マシンガンの反動に驚いてると、あっという間に弾が無くなってしまい
今度はハンドガンに自動で切り替わります。
敵はこちらの動きに気付いて容赦なく撃ってきますし
なんだったら建物内の壁ごしにも弾は飛んできます。
あ、これ、YouTubeで見たわ、なんて思っていたらあっという間に死んでしまうわけです。
また、倒れる時も血しぶきが上がって崩れ落ちる様が非常にリアル。
うーん、なかなか衝撃的。
なんてことを感じて、数時間遊んだ後に
オーバーウォッチをプレイしたんですけど、リーパーが楽しい……………
当たり判定大きいし、ダメージ大きいし……………
撃っても反動でブレることないし……………
前にオーバーウォッチはエイムの練習にならないと言われているのを見たけど
なるほど、確かに他のタイトルでの銃の挙動と違いすぎるわけで。

あの緊張感は独特なので
味わってみると面白いかもしれません。

2018年2月9日金曜日

道は続くよどこまでも!オーバーウォッチ道場Vol.14

どうも、工場長です!

オーバーウォッチのアップデートが来ました。
イベント「イヤー・オブ・ザ・ドッグ」ということで旧正月イベントとなっており
キャラクターの旧正月スキンは中華系のアレンジを効かせたスキンに。
さらに、キャッチャー・ザ・フラッグルールの新マップ「アユタヤ」が追加となっています。
キャッチャー・ザ・フラッグルールは、敵陣営にあるフラッグを回収
自陣に戻ってくることが目標。
3本奪取、または、タイムアップ時に多く得点を得た方のチームの勝利。
同点だった場合には、フラッグはマップの中央に配置され
先にフラッグを奪取した方の勝利となるサドンデスルールとなっています。
ただでなくても、展開が速いと言われるオーバーウォッチの中でも
速度感を重視したイベントは一層、白熱することでしょう!

さて、最近ですが、ラインハルトをメインに使ってます。
何故かというと、うちの店のスタッフが続々とPS4を買いまして
グループを組んで夜な夜なオーバーウォッチをやり始めたんです。

みんながみんな、「……オフェンス出来ねぇ」というグループなので
タンクとヒーラーとディフェンスをそれぞれのメンバーが順繰り入れ替わり
プレイをしているわけですが
タンクも慣れないと、自分のバリアがなくなった時に恐怖を覚えるのです。
そんな時に、別なタンクがバリアを張ってくれたらどんなに心強いか。
というわけで、オリーサに合わせてラインハルトを使う場面が非常に増えています。
ラインハルトを使う上で考えてることをまとめてみました。



・バリアを出すだけがタンクじゃない。

タンクの中でも、メインタンクと呼ばれるラインハルトですが
当然その役目はバリアを張って味方を守りながら前線を押し上げる、というのが目標です。
ただ、バリアを張るということを意識し過ぎると
味方の攻撃力に頼ることになってしまい
攻める力が弱まってしまう結果になります。

ラインハルトの攻撃方法をおさらいすると

ハンマーで殴る
ハンマーから衝撃波
タックルで吹き飛ばし&押しつぶし
ハンマーで地面を叩いてダウンさせる

この4つの方法になります。

バリアを適時出しながらも、時にはこの攻撃を選択することで
相手の攻撃力を削いだり、回復を抑えたりすることも出来ます。

ラインハルトのHPは全キャラクターの中でも多いので
攻撃をしようとしている相手キャラクターのHPはどれくらいか
相手の攻撃はどれくらいダメージを与えるか
どういう軌道で飛んで来るのかを判断しながら
多少、自分がダメージを負いながらも
打ち勝てるかどうかを考えて攻めに転じるというわけです。



・戦犯ハルトとは

チームの中でうまく機能しないと、戦犯扱いされてしまいます。
ラインハルトでの戦犯プレイはいくつかありますが
実はさっきの攻撃と表裏一体になっています。

バリアを解いた瞬間に、集中砲火を食らって倒れる
殴ろうとしたら、罠にはまったり、スタンや眠らされてしまう
タックルで全然当たらない
スキルでダウンさせれない

などなど。

比較的、大きいキャラクターなので
予備動作が大きい分、次に何をしようとしているのかは分かりやすくなっています。
なので、行動を読まれると、攻撃を回避されてしまうということは少なくありません。
例えば、タックルは少し横にジャンプして避けるだけでも
そのまま壁まで押し潰されるということは避けることが出来てしまいます。
さらに、行動を読まれた結果、タックルしたものの
全部かわされ、相手陣営で集中砲火を浴びるという
恥ずかしいプレイになってしまうことも。

この辺りが、オーバーウォッチの心理戦の重要なところと言えるかもしれません。



・大暴れするためには

活躍するために気をつけているのは
どのように行動するのかを示すことです。

PC版ならチャットがあるのですが、PS4版にはありません。
定型文のやり取りは出来るので、どの方向から攻めるのかを示す時には
集合の合図をかけたりもします。

ラインハルトの場合、スキルのアースシャッターで地面を叩いてダウンさせても
それ自体のダメージというのは多くはありません。
誰かがそこに攻撃を合わせることで相手を倒すことに繋がるので
そういう場合は、自分のスキルが使える状態になったことを
定型文で宣言してから使うようにしています。

また、スキルでダウンさせた後に自分もハンマーを振るっていくと
ダウンしなかった他の敵から攻撃されたりもします。
その時に味方が援護してくれると、安心して攻撃することが出来ます。



うまくキャラクターを使うために大事なことは
自分がそのキャラクターと対峙した時に
何をやられたら嫌かを理解することかもしれません。
ラインハルトの巨体でハンマーを振り回されたら
タックルで一気に突進してきたら……………
自分はジャンクラットをメインにしていた分
ラインハルトのバリアを割るにはどう行動したらいいかをずっと考えていました。
逆にバリアを割られず、近づかれないためのラインハルトの行動というのを
無意識に学んでいたと言えるのではないでしょうか。

とはいえ、時折、ジャンクラットのノリで
ラインハルトを使って、ガンガン前に出て倒されるなんていう
戦犯プレイをかましてしまうので
まだまだ修行をしなければいけないのです…………
道場らしい締め方でした。